〜 02.PostgreSQLのインストール 〜

■PostgreSQLについて
  PostgreSQLは無料で高機能な無料のデータベースサーバーです。
  PostgreSQLは商用アプリにも数多く使用された実績があり、安心して使用できるデータベースサーバです。
  Rubyからも問題なく使用できます。
  インストーラーはhttp://www.postgresql.jp/PostgreSQL よりダウンロードできます。
  (執筆時はバージョン8.3.7が最新)
  
  postgresql01.png(162587 byte)

■PostgreSQLのインストール
  ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍されたフォルダ内の postgresql-8.3.msi を実行してインストーラを
  起動してください。
  
  postgresql02.png(82174 byte)

  インストールオプションで国際化言語のサポートを選択します。
  
  postgresql03.png(89757 byte)
  
  サービス構成に必要な情報を入力します。任意のパスワードを入力して[次へ(N)]。
  
  postgresql04.png(51796 byte)
  
  初めてインストールした場合は、左下のようなダイアログがでてきますので、[はい(Y)]を押してユーザーを作成します。
  また、先ほど入力したパスワードの文字数が少なかった場合は右下のようなダイアログがでますが、そのままでよいので
  あれば、[いいえ(N)]をクリックしてください。
    
  postgresql05.png(33149 byte)

  データベースクラスタの初期化に必要な情報を入力します。
  ロケールに『Japanese,Japan』を選択、パスワードに任意のパスワードを入力してください。
  
  postgresql06.png(56722 byte)
  
  以下、デフォルトで最後の画面まで進み、インストールを開始してください。
  ※必要な場合はインストール後でも追加可能です。
  
  postgresql07.png(147617 byte)
  
  『スタックビルダを使って終了する』のチェックを解除して[終わる(F)]を押して終了してください。
  
  postgresql08.png(58572 byte)
    
■おわりに
  以上、PostgreSQLのインストール でした。
  開発言語(Ruby)、データベースサーバ(PostgreSQL)の準備が整ったので、現状でもテキストエディタとコマンド
  プロンプト(DOS窓)を使うことによりデータベースを使用したRubyアプリの製作が可能です。
  ただし、VisualStudioなどの統合開発環境で開発を行っていた人や初心者の方にはテキストエディタとコマンド
  プロンプトを使用した開発は大変だと思います。
  最近はRubyの開発がスムーズに行えるAptanaStudioという統合開発環境が存在しますので是非利用しましょう。
  というわけで次回は、〜 03.AptanaStudioのインストール 〜 です。

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